アイ・アム・マザーの作品情報・感想・評価・動画配信

観賞後にジンワリと色々考えられる ステキな作品

最後までどういったことが起こって何の意図でこういったことをしてるのか全然わかんなかったけど、色んな方の考察見て納得。

考えさせられる系だけど頭悪いからもう少しわかりやすかったらよかったなというのが個人的な意見。

全てマザーの計画通りだったんですね。

主演の女の子素敵だった。

記録

記録

SF×心理学って感じだった‼︎
結構好きな設定で、最後がとっても興味深い終わり方だった。
ロボットが人間の心理をどこまで理解できるのかこれからの実社会でも興味ある

記録。

一見、設定に粗が目立つなと感じたが
果たして全て計らい通りだったのか
もう少しわかりやすくても良かったのに

悲しくてせつない

作り手はまったくなにも説明する気がない。
こっちが想像で保管しなくてはいけない系のちょっとややこしい話だったかも。

人間は、種としては滅んでないけど100%ドロイドに管理・支配されてる世界。
誕生も支配からの逃亡も死さえも管理されてるように見受けられる。

たぶん、娘が(アンドロイドにとって)理想的なマザーになるための教育だった。
だから女の子ばっかり育ててた。

単一思想のアンドロイドということであれば、外の女性を撃ったのも施設にあそこまで近づけさせたのも、全部母の思惑通りってことなのかなと思った。

あの女性に娘を連れ出してもらって、一旦外の世界見てきて欲しかった？
それでもなお弟迎えに戻ってきたら合格だったのかな？
娘はこの試験に初めてパスした女の子だった？

娘は最後、全ての胎児の母になることを決意したかのような表情だった。
タイトルのアイアムマザーとは、娘のことでもあったのかも。

考察しがいのある作品ではあったけど、万人受けはしなそう。
母の自己犠牲とか、完璧な母親像とか、今のご時世地雷になりかねない笑

いろいろ考えさせられる映画でした。