ホ・セクは妓生(キーセン)がもてなす妓房を経営する叔母のもとで暮らしていた。ある日、全く妓生を求めていない客がやってくる。なぜならば、その客が女性だったからだ。ホ・セクはそれを見抜き、相手をつとめることに。当時の朝鮮では烈女という貞操観念に厳しい女性像が尊ばれ、女性は自由に遊ぶことができなかった。ホ・セクはそこに目をつけ、自ら男妓生になり、女性をもてなす妓房を始めることに。
一方で、ホ・セクは街で見かけたヘウォンに一目惚れをする。妓生として磨いた巧みな芸術と話術でヘウォンの気を惹こうとするのだが、、、
フィルマークスの評価はかなり辛めだが、私は結構好きな作品だ。
ヘウォン役のチョン・ソンミンさんがもう、可愛いすぎてホ・セクばりに一目惚れしました笑。もう彼女を見るだけで、この映画は見る価値ありです笑。