レヴィット

プライベート・ライアンのレヴィットのレビュー・感想・評価

プライベート・ライアン(1998年製作の映画)
4.3
バリー・ペッパー最高かよ


そういえばレビューしてないなと思い再鑑賞しましたが、やはり圧倒的映画だと再認識。

直近だと映画「クロール」でライフルを持たず祈りもしないバリー・ペッパーがワニと自動を繰り広げてましたけど、そんなバリー・ペッパーもまた最高ですよと。

史上最大の作戦「ノルマンディー上陸作戦」を描いた冒頭20分の、ハッチが開かれた瞬間の地獄から、どこにいても敵の的になる絶望の戦場と化した、圧倒的臨場感のある銃撃戦シーンはあまりに有名。

というより、その20分だけでも価値あるし、かなりヤベェ映画だなと思えるかと。

全体感として、170分も上映時間あるし、淡々と戦争の悲惨さを描いているにも関わらず、銃撃戦の臨場感と次々とストーリーが展開されていくからか秒殺の170分と感じられます。

個人的にやはり「ブラックホーク・ダウン」、「ハクソー・リッジ」、「プライベート・ライアン」はオススメですね。

今の国際秩序で戦争に対する認識が高まりつつある今だからこそ、そして戦争を経験していない世代こそ、歴史を知って同じ過ちは繰り返さないと、現状確認と平和への再認識が必要ですね。

ヴィン・ディーゼル出てるけど出世しすぎ
レヴィット

レヴィット