みー

プライベート・ライアンのみーのレビュー・感想・評価

プライベート・ライアン(1998年製作の映画)
4.5
1944年6月6日ナチスドイツ占領下ノルマンディ上陸作戦

始まりから壮絶な戦場のシーンに思わず目を背けてしまう
体の半分を失い泣きながら死んでゆく兵士達…
血に染まるオマハビーチで呆然とするトム・ハンクスの表情が印象的でした

ストーリーは兄3人が戦死した末っ子のライアンを戦場から探し出し無事に帰還させるという任務を担うミラー部隊。兵士達の苦悩や葛藤が凄く伝わってくる場面が多くて印象に残るシーンも多くありました

21年前の作品なんだなぁ
キャストみんな若いわけだ😅

狙撃兵役のバリー・ペッパーがカッコイイ!処刑人を思わせる雰囲気もありました😍
マッド・デイモン、ジョバンニ・リビシ、トム・サイズモア、ヴィン・ディーゼル…トム・ハンクスの脇を固めるキャストが素晴らしい✨ユダヤ人兵士や実戦慣れしていない通訳のアパムの場面も印象的。ライベンがこの戦場で一番正直な感情を出してたんだろうな…

今さらながら初めて観ましたが兵士の心情がよく伝わってくるキャストの演技と辛い戦場での人間ドラマに感動しました👏
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