ぴやまる

プライベート・ライアンのぴやまるのネタバレレビュー・内容・結末

プライベート・ライアン(1998年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

戦争映画の中で1番かもしれない。
トム・ハンクスの演技にあっぱれ。
はじめのノルマンディー上陸作戦の描写はすごく過激だがこの映画を見る上で必要な描写だと感じた。
兄弟全員死なせるわけにはいかない、末の息子だけでも連れ戻すためにと、敵地に降り立った空挺部隊のライアン、たった1人を本国へ連れ戻すためにセットされたミラー大尉含む8人の兵たち。
息子を連れ戻す為部隊を派遣しようとしたの上の人の葛藤や心情もよくわかった。

どのキャラも人間味があっていい、戦争映画特有の性描写が無かったことも良かった。
アパムにやるせない気持ちを覚えてしまうが、彼の最後の行動・決断に注目してもらいたい。

「言葉も武器」というのが分かった。
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