モブキャラ🎬
ストーリーはゲームと現実の世界を舞台に、自分がモブキャラだという事実に気付いた主人公が自分を変える姿を描いた作品でした。今作の監督は「ナイト・ミュージアム」シリーズを手掛けたショーン・レヴィ監督であり、今作にもコメディ要素がたっぷり詰まっていました。作風も「トゥルーマンショー」「シュガー・ラッシュ」「レディー・プレイヤー1」などを彷彿とさせる世界観で、またキャプテン・アメリカやハルク・スターウォーズ・ロック様など小ネタが散りばめられていました。個人的に好きだったのが鉄球に飛び乗ろうとするシーンでマイリーの「Wrecking Ball」のPVを彷彿とさせるシーンは大爆笑しました。ゲームとリアルな世界が同時進みつつ、繋がって行く様・キーズの想いなど感情揺さぶられるシーンが多々ありました。また作中に登場したセリフも印象的で特に「良い1日でなく、素晴らしい1日を！」が好きでした。ガイが口癖のように言うセリフですが、この言葉の意味の深さには感動しました。
