くり返しの毎日で自分を見失ってない?
自分らしく生きられてる?
もう、今さら口に出しにくいし、
むしろ目を逸らしてるような言葉を
こんなふうにスクリーンから
楽しく優しく嫌味なく語りかけてくれるなんて・・
どんな人が作ってるんだろう。
すいません。
監督のショーン・レビも脚本のマット・リーバーマン ザック・ペンもよく知りません。調べてもあんまり詳しくわからなかったです。
それにしても、
自分がビデオゲームの中で背景のような意志のないモブキャラと気づく、なんて。
いやいや、それはちょっとすごい発明。
まあ、「モブキャラ」なんて言葉も知らなかった私ですが、そのモブキャラの主人公が心のもやもやをガンガンと晴らしてくれる。
それも、モブキャラ軍団を引き連れて。
そして、
主人公の自分がモブキャラと気づくきっかけになる一目惚れというもやもやも、後にストーリーですっきりさせてくれる。
しかも映画ファンには嬉しい、
あれやこれやのサービスシーンもあったし。
実は3人からすすめられて、かなり気になっていて、ほぼ内容知らぬまま観ました。
なんだかとても気分が良くなる映画でした。観られてよかった。