何より驚きなのは、まだ、映画館でやっている作品を家で観られるト云う凄さ‼︎
ワタシには、信じられない⁇
未来だなあ…。
で、家で観て思ったのは、
映画館で観れば良かったなあ…。
ト云う感想。
こう云うスケールの大きな作品は大スクリーン大音響で観ないとね。
一見ゲームの世界のお話の様に見えるけど、
現実世界をシニカルな目線で捉えたある種社会派的な面もある作品だと思いましたね。
だって、モブキャラって、ワタシたちのコトでしょ。
毎日毎日同じ様なサイクルで暮らしているワタシたちのメタファーがコノ作品のモブキャラ。
ライアン・レイノルズ演じる、ガイは、その典型。
自分が存在している世界を何ら疑っていないト云う設定には、
ちょっと、マトリックスを思い出させますよね。
表現方法は違うけど、本質的には同じような気がする。
そのガイがある日突然目醒めて、自分が存在する世界に疑問を持つ。
コレもマトリックス的てますよね。
要は、自覚するコトの大切さを描いた作品の様な気がしますね。
ゲームの世界だから、戦争や戦闘やとにかく、悪、がはびこっている。
人々はそれを当たり前の様に受け入れている。
まあ、ゲームの世界ですからね。
でもコレも現実世界のメタファー。
だから、主人公のガイは、争いのない世界を目指そうとする。
争いのない世界が面白いのか?
ト云うゲームクリエイターと、
キャラクターがただ成長するのを見守るコトだって充分面白いト云うゲームクリエイター。
なんだか考えさせられますね。
確かに、後者のスタイルのゲーム、ヒットしましたもんね。
ト色々ト奥深いテーマを感じさせながらも表面上は、超エンタテインメント❣️
コレがこの作品のヒットの要因でしょうね。
ネタバレなので、あまり語れませんが、
それやっちゃって良いの⁇
ってネタ、たくさんありましたからね。
ライアン・レイノルズさんが、
デッド・プールだから、
SWもアベンジャーズもアリなのかな。
ヒロインのジョディ・カマーさんは、
最後の決闘裁判に出てる人ですよね。
まだ、観てないけど、
スターになる役者さんてタイミング良く公開作品が続くし、ヒットしますよね。
運が良いのかなあ…。
まあ、一見ポップコーン🍿映画ですが、
観る人によっては、
実に奥深い作品だと思いますので、
その気になれば、
裏も表も充分楽しめます❣️