ゲームネタとゲームあるある満載で面白いです。
テレビゲームをプレイする人はニヤリですけど、プレイしない人には面白さ半減だと思います。
モブキャラを現代における格差社会や人種差別などに当てはめた設定と社会的なメッセージは緩い映画の中でも感じるところはありますね。
オタク設定なので仕方ないところではありますが、ヒロインが普通でそれほど美人ではなく普通で主人公が心を奪われる設定がイマイチ活きない…。
せめてアバターだけでもすこぶる美人な方が良かったかも。
タイカ・ワイティティさんはイメージ壊して頑張っていましたが、役が合っておらずあまり良さは発揮出来ていない印象でした。
モブキャラにも感情と生活があってというのは面白いですね。考えてみたらいつもゲームの中で巻き込まれるモブキャラは大変だなと思います(笑)
個人的にはチャニング・テイタムさんのハジケっぷりがツボにハマりました。アベンジャーズネタにもニンマリ。スター・ウォーズはやり過ぎ(笑)
ライアン・レイノルズさんはこういうちょっと抜けたキャラクターを演じさせたら抜群ですね。
終盤のアクションシーンは迫力満点で映像もゲームの世界の中らしく綺麗でしたね。
盗用もそうですけど自社のゲームをあれだけ損害与えたらそれだけでも訴訟案件なような…。
ツッコミどころもあるけれどなかなか楽しめたコメディ映画でした。
まとめの一言
「自由」
