このレビューはネタバレを含みます
2020年劇場鑑賞作品21本目。
エンディング途中で退出した人、ばっきゃろー!! 最後まで鑑賞して下さい!
子どもができない家庭と育てられないけど、妊娠してしまった中学生。ベビーバトン。
初潮を迎えてなくても妊娠するんだね。中学生、母が毒親(?)っぽいなってちょっと思ってしまいました。
というか、中学生男子よ……。
女の子は、自分を守るための行動をして欲しいし、男の子は、ヤるなら避妊の知識くらいもっておけ! っていうか、こういう作品を鑑賞するたびに思うのは、責任とれないなら、ヤんな!! って切実に思うよね。まあ、そうならないと、この物語としては成立しないけど、リアルに考える……。
背負うのは、いつも男性側じゃなく、女性側。
出演者で言うと、山下リオちゃんが好きでした。
厳しいようだけど、ベビーバトンの告知義務は、いいね。はじめから分かっていたら、後で知るよりは、いい。
育ての親と産みの親の苦悩。
「アサトヒカリ」
の歌詞が朝斗、ひかり……。
映画終わって、帰り道……思わず口ずさんでいました。映画はしごの3作目。
歌詞と歌が耳に残る。
どんな形であれ、朝斗くんは、間違いなく愛された子。深い、愛の物語でした。