政治、宗教、人種、そして音楽などその人たちの精神や考え方を支えるものが人々にどういう影響を与えるかをテーマにしていると思った。
家族という現実と向き合うか、自分の夢という理想と向き合うかという葛藤を描いている。
子供時代からの親友であれば人種など関係なく付き合いができる。
グッときたシーンとしてはその親友との仲直りシーンとか、彼女とのデートが政治的なメッセージのある音楽が流れてる場所だったのは笑った。
加えて自分の才能がないと思い込んでいた人間が隣のじいちゃんや親友の父親や大学の先生に褒められて行動を起こしていく姿はよかったよね。
とりあえず「自分たちが不幸なのはあいつらのせいである」っていう考え方をする限りは団結とかもできないんだろうなと思った。
