ショウキ

カセットテープ・ダイアリーズのショウキのレビュー・感想・評価

4.0
2020年235作目(劇場46作目)

あの時、勇気をくれた音楽に会いに行く。

見終えた瞬間、根拠のない勇気がありました。
所謂、音楽による救済を描いている本作。
私はブルースの歌は知りませんが、
私にもこの胸に流れているメロディーがあります。
切なくて優しくて心が痛くなるメロディーです。

あるがままの心で生きたい気持ち。
等身大の自分を愛したいという気持ち。
そんな絶対に教科書では教えられないことを、
私が好きな曲たちは教えてくれました。
主人公もブルースの曲に導かれていくのです。

あの勇気を貰いにもう一度見たくなる作品です。
ショウキ

ショウキ