まさかの映画化。
2000年前後のネット状況を知る40代以上の人は興味深く観れると思います。正に私です。
留意点として、被告側視点なので当然警察・検察は悪人側です。尚、「全ての映画はプロパガンダ」byチャップリン を肝に銘じて鑑賞するとしても、権力の薄ら寒い闇を感じざるをえない。
エンドロールにて。無罪を勝ち取った時の金子勇さん(本人)のコメントが刺さります。。。
俳優陣がハマり役ばかりでした。
東出昌大さんの主演映画は初めて観ましたが、良い味出しています！かっこいい人は太ってもかっこいいんだなぁ。
渡辺いっけいさんは、嫌味な警察官を演じさせると相変わらずピカイチですね笑
吹越満さんが味方側の時の安心感がすごかった。(「冷たい熱帯魚」の”ひしゃもと”の印象が強すぎて、随分とそのイメージが残っていた俳優さんです笑)
