視線のクローズアップのみで名前を呼ぶくらいしか物言わぬ梶芽衣子の生き様はかっこいいとしてもう少し復讐劇の尺が長ければ、、と思う。中盤まで女の裸と拷問を見るための映画でしかなくてつらみ。70年代東映だ…
>>続きを読む日活映画「野良猫ロック」シリーズでブレイクした梶芽衣子は、日活のロマンポルノへの転向に伴い、東映に移籍する。
そして、東映での主演第1作「銀蝶渡り鳥」に続く主演作が、この映画「女囚701号 さそり」…
【じぇれのレビュー】
2016/11/12 05:27
東映ロゴマークとともに流れる君が代。続いて映る日の丸。
本作は、女体満載のおっさん向けエロ映画のフリをしていますが、とんでもない!
最高のフ…
元恋人の悪徳刑事にハメられ、刑務所に入る事になってしまった松島ナミ。刑務所での様々な出来事を経て、復讐を遂げるまでを描いた作品。
噂通り、梶芽衣子の圧倒的存在感と眼力がとにかく凄く見入ってしまった…
無言で耐え、復讐を果たすまで追い続ける。
どんな状況でも屈せず、チャンスを伺う。
タランティーノ監督も惚れ込んだ、
梶芽衣子の怨み節。
主役は語る必要はない。
本当の強さは、目を見れば分かる。
瞳が…