【オンライン試写会で鑑賞！】
『家なき子 奇跡の歌声』
試写会にて鑑賞！！
１１月２０日 公開予定！！
【親】
子供は一人では生きていけない。
親からの愛情をもらって、人格を形成し
大人へと成長していく。
だが、この世のすべての子供が親からの愛情を
受けることが出来るわけではない。
親の死、捨て子、虐待など。
現実には愛情を受けずに年を重ねる子供もいる。
本作で示したのは、実親以外からでも愛情は受けることが出来る、
自分を愛してくれる人間の存在が重要であるということだ。
一緒に旅をする親方も、途中で出会う少女も
愛情を受けることで愛情を与えることが出来る。
親とは客観的な事実ではなく、
人を愛することが出来る人の役割である。
【評価】
一足先に試写会にて鑑賞いたしました！
初めてのオンライン試写会、、フィルマークスさんありがとうございます。
本作はフランスの古典的な名作『家なき子』を映画化した作品です。
美しいフランスの大地、音楽と共に少年レミの冒険を味わえる作品です。
最後に彼が送った人生の選択こそ、彼の価値観を反映していると思います。
愛情は、与えられるから与えることが出来るのだと。
