さと

パヴァロッティ 太陽のテノールのさとのレビュー・感想・評価

3.6
テノール歌手パバロッティのドキュメンタリー。食いしん坊で甘ったれ愛されキャラの人となりは伝わりますが、映画としては普通の出来かな。オペラやオーケストラ好きとしては、やっぱり曲を通しで視聴したいんだよなー。なので少し減点。

艶のある声のピークはこの頃でしょうか。彼の十八番、プッチーニのNessun Dorma
https://youtu.be/z2b5BqTbvo0

私は無宗教ですが、音楽や絵画などの芸術に神を感じる瞬間があります。パバロッティの伸びやかなテノールにも神が宿ってるのが見える。まさにgifted!

隣で指揮するのはシャマラン監督???ではなく、インドのマエストロ、ズービン・メータ氏。最近観た「OLD」、引きずっているな私…。
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