このレビューはネタバレを含みます
「ネバギバ！」「うるせぇよ！」
この二つの台詞で終わる作品。取り合えず大陸では上映しない方が良い思う。
芸達者じゃないとこの監督の作品に出れないのだろうと思えるくらいのアドリブ感。寧ろ俳優らは腕を試されているのか。ムロツヨシはちょっとくどく、大泉洋がまともな人（観客目線？)的な位置付けのツッコミは面白いけど、そこまでの爆笑ではなかった。寧ろ、舞台挨拶での「これにも鬼滅の刃の入場者特典付けましょうよ！」という乗っかりコメント映像が面白かった。
そんな中でも大して何もやってなくとも顔が抜群に良いので、座っているだけで十分な岡田健史に、本当にちょっとしか出ない端役なのに、やはり上手いなと思わせる山田孝之、相変わらずのおとぼけ感の西田敏行と俳優で楽しめたかな。
