このレビューはネタバレを含みます
終盤近く、行助がゆってはいけん事を口走ったシーンは『アチャ〜ッ』と思ったりはしたが、
なんとか仲直りして、家に帰り寄り添う二人。
「眠りたくない」とこぼすこよみに、
「大丈夫だよ」と答えた行助の言葉に、全てを受け入れて一緒に歩んでいくというしっかりとした決意を感じとった時、『よかったよ〜』とホッとした。
最後の一緒に座ってたい焼きを食べるシーンは観てて気持ちが温かくなっちゃいました〜。
そして二人のシーンそのままに、静かにエンドロールが流れてゆく感じも良かったです。
ゆるやかにそして穏やかに進んでゆく感じが観てて心地よかった。
最後に一言。
こよみの作った「たい焼き」が食べてみたい(笑)