ペコリンゴ

真犯人のペコリンゴのレビュー・感想・評価

真犯人(2019年製作の映画)
2.9
記録。
「甘美な疑惑」とは…?

これは何というか…うーん…。
韓国映画ってだけで少しハードル上がるんだと思うんですよ。コレが邦画なら「ま、こんなもんだよね」で済むんですけどね。

妻を殺害された主人公、容疑者として逮捕された親友とその妻、主人公が拉致ってきた真犯人(仮)。果たして妻を殺害した真犯人は誰だ!?…そんなお話。

登場人物は少ないし導かれるべき答えは一つ。このシンプルな題材を膨らましたワケだけど、練られてるとは言い難く、単に捏ねくり回しただけという印象を受ける。

というのも構成が上手くなくてとにかく分かりづらい。そのくせ飛びまくる時系列という高度な手法を取り入れていることが少なからずのストレスに繋がる。

ソン・セビョクもユソンも素晴らしい演技を披露してる。だけど悲しいかな、アレな脚本のせいで迫真になればなるほどバカっぽく見えてしまったのは残念だ。

結末に驚愕するかどうかは人によるけども、「な、なんだってーーー!!」とMMR(←古い)ばりに驚くことはないので、あまり期待しないほうが良いでしょう。

にしても韓国映画の警察って本当に無能で笑えない…。