令和2年のスクリーンはコイツからと決めていた。
って…!
昨年末から本日まで、家ですら映画を観ない日が続き、ウラシマっていた小生(涙)
気づけば、残すところ345日で今年も終わってしまうというのにだ。
そげな我が体内時計をリセットさせるどころか、オーバーフローせしむるほどの眼福&満腹感。
なんと正直なタイトル。
なんと正直な起承転結。
手練手管を持たぬ彼らに、ここまで心を揺さぶられるとは…
初期衝動の正しい姿!
そんな彼らの前では
アビィ・ロードも
宮殿も
原子心母も
飛行船も
ロンドン・コーリングさえも記号的。
傑作。