やわらか

ジョアン・ジルベルトを探してのやわらかのレビュー・感想・評価

3.2
伝説的なボサノヴァミュージシャンの足跡を辿る半ドキュメンタリー。ボサノヴァといえば、門外漢の自分でもアントニオ・カルロス・ジョビンとこの人の名前は知ってるよなーという感じ。ジョビンのアルバムは2枚ぐらい持てるけど、この人のは持ってないな。ごく最近まで存命だったのね。

映画。詩的なトーンなので、挿入される名曲を気持ちよく堪能できる反面、度々眠気が襲ってくる。まぁ、でも、少し寝たとしても映画として別に問題ないけど。
 
リオの街の景色、ごくごく一般的なアパートとか安ホテル。意外と違和感ないというか、中国とかフィリピンで過ごした街並みとも割と通じるものがある気がするのは、日本と違い木造の建物がない文化だからかなー。
やわらか

やわらか