めちゃめちゃ歌のうまいアメリカ人の歌手を見つけたんですよ。アレサ·フランクリンって知ってます？なんとこのスゴいヒト、実在したんですよ！
失礼しました。
いきなり現·漫才協会副会長風にボケましたけど、いまやホンモノのアレサの歌声なんて、いつでもどこでも簡単に聴ける世の中ですよね。
私はあまり信仰心を持ち合わせていない人間ですが、この点については"天にましますあのお方"に感謝したいと思います。
「この店にも置いてないんかぁい！」
あちこちのディスクユニオンやレコファンや西新宿のレコード店街で宝探しに興じていたあの頃、激レア盤じゃなくても、たまたまその時期に"品薄"だったフツーのレコードがなかなか手に入らなかったりしたものです。
メジャーな英国のロックンロールバンド、FACESの代表作"馬の耳に念仏"やら、60年代R&Bの名盤"サウンド·オブ·ウィルソン·ピケット"は、手に入れるまでに何ヵ月もかかったし、イアン·マクレガンのソロアルバム"Troublemaker"に至っては、PARCO池袋のタワレコの棚に無造作に置かれているのを見つけるまでに、なんと一年以上もかかる始末…
YouTubeなら秒で解決なのに！(笑)
ただしこれは"非·インターネット"という時代のせいだけじゃなく、"その日店頭で出会った盤をその場でゲットする主義"にこだわってた自分のせいでもあるんですけどね。
ところで、これから"リスペクト"をご覧になる方は、アレサ本人によるゴスペルコンサートを収めたドキュメンタリー、"アメイジング·グレイス"とセットでの鑑賞をお勧めします。
だってこの映画じたいが、"アメイジング·グレイス"への壮大なネタフリですから♪
((*≧∀≦) ♪Sock it to me !
