怪人二十面相のヘッポコロードもいよいよクライマックス
そもそも二十面相とは美術品や宝石のような美しいものが大好きで、盗みの前に必ず行う予告状という、わずかの油断すらも許されない戦闘中では致命的に等しい無駄な行為であるがその無駄な行為が余に勝る武器として成立しているという矛盾に感動すら覚えたというのに、このシリーズときたら核兵器の設計図なんていう美学の欠片も感じられないものを狙うばかりか6作経ってもまだ盗めない、これはもしや二十面相だと思われていたのは偽物で、最後は本物の二十面相が出てきて偽物を捕らえ美味しいところをもっていくのだな…と思いきやそんなことが全くないのだからガッカリです
最後も一体どうしたものか、どうしてあれで終われるのか全くわかりませんでした
うーん、3日もすれば忘れてそう