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夏、至るころの猫のレビュー・感想・評価

夏、至るころ(2020年製作の映画)
3.7
途中、たぶん15分位爆睡した上での感想。
個人の熱量は全く違うのに何故か
『佐々木、イン、マイマイン』を思い出した。高校生繋がりだからかな?
進路調査、自分が何になりたいか、何をやりたいか解らないのに、提出しなければいけない。好きなことしなさい応援するよ、と
言ってくれる家族。
!でも!解んないんだよ。
これ、凄くわかる。
さっさと自分の進路を
“公務員になって安定した生活を、その先に幸せがあるから”
と言える友人。彼が冒頭に言った台詞が心に響いた。
“海を見れば大抵の嫌なことを忘れる”とか
(もう一つの台詞、忘れちゃった、😓)
何でもない、青年の友達と家族の話なんだけど
妙に引き付けられた。
ただ主人公のお母さんが若すぎて、
で、じぃじがリリー・フランキー?
ちょっと孫にしては大きすぎない?

少し違和感が(笑)
祭り(夏)にばぁばが半襟付き着物してるのも
(じぃじは浴衣なんだよん、でもそれが老齢女性の身だしなみ?)

でも
時間があれば見返したい作品です、何故か心に残りました。
え?監督、24才😱❕汗
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