このレビューはネタバレを含みます
2021年166本目 6月21本目
ゾンビの中心で、愛を叫ぶ［4.3］
ZOO（2018）/95分/U-NEXT/吹替
監督:アントニオ・トゥブレン
【感想】
子供の流産が原因で離婚危機直前だった夫婦が、突如ゾンビだらけになった街で、マンションの一室から出れなくなったことから、お互いを見つめ直し、的な話。
ゾンビは1分も出なくて、基本夫婦と、ちょっとだけゾンビ映画っぽい人間関係のゴタゴタ。
軽くながら観するつもりだったけど、思ったよりよかった。
ラストシーンはあんまり好きじゃない。
【ストーリー】
カレンとジョンの夫婦は、別れる寸前だった。ある日、人間がソンビ化する疫病が広がり、街はゾンビであふれかえる。二人は感染を避けるためにマンションの部屋に閉じこもって救助を待つが、ゾンビ以外にも食糧狙いの強盗や怪しげな生存者たちまで現れる。二人の仲は、思いがけないサバイバル生活で回復しようとしていた。
