Mという名のM

ミッドウェイのMという名のMのレビュー・感想・評価

ミッドウェイ(2019年製作の映画)
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今朝

朝起きて、今日は「ミッドウェー」を見に行くぞ!って決めてました。
早めに起床して、スターチャンネルを見てると「ゼイシャルノットグロウオールド」やってて、今日は戦争を見る日だなぁ……ふむふむ……とか、何とか。

で、置いといてこの話は後に繋がりそうなので……

流石に、さすがに、「ローランド・エメリッヒ」さん、お得意中の映画に仕上がっておりますた。映像は、凄い。んで、「パールハーバー」を思い出して見てもらいたい、当時この映画の戦闘シーンは、すごかったです。今でも、すげぇ〜ってぉうもの……はい。ローランドさんの作る戦闘シーンもリアル凄い。超凄い。んで、「パールハーバー」は、マイケル・ベイのあっかんべー、ヒーローと、恋愛、アメリカ万歳。やっぱ、目線がそこに行っとるでしょ、ローランドさんの「ミッドウェー」は、実在した、人物像を描いてるので、まぁ、そこがちょっとちゃうかな……いや、でもやはりアメリカ万歳🙌目線がそこに行っとる。日本も作っちゃえばええのに、日本が戦争に至った苦悩を……真珠湾攻撃は、奇襲攻撃とか言われてるが、年密な計画の元に1年以上前からの構想だった。ってか、日本も「戦争とは?」という根本を追求する映画を作ってほすぃもんですなぁ……

今回の日本人の俳優さんめっちゃかっこいいじゃないですが、山本五十六演ずる豊川悦司。山口多間少将演ずる浅野忠信。南雲忠一中将演ずる國村隼。いや、かっこ良かったっす。特に浅野忠信は、良かったなぁ……はい。

で、朝見てたゼイシャルノットグロウオールドですが、全部見れなかったんだけど、「ミッドウェー」とかは、やっぱね、綺麗に撮ってるからちょっとね、ヒーロー的に美化されたところがあるように思う。実際の戦闘シーンって、もっと、もっと、簡素なんですよ、爆弾の投下にしても銃撃戦にしても、まぁ、そこをリアルに描くには実弾使わないとあかんだろうし、まぁ、それと兵士の生気っていうのかなぁ、映画の俳優さんは、鍛えてらっしゃるから、たくましく感じるんだけど、実際の兵士さんは、疲れきってる感じが、伝わってくる。

んで、この話もかなり中途半端に終わらせるのが、いいところ(笑)

さぁ、次は待望の「tenet」それまで御機嫌よう……。
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