ミッドウェイのskのネタバレレビュー・内容・結末

見てきました。
豊川悦司が山本五十六を演じると聞いてワクワクしながら行ったら、南雲忠一を國村さんが演じるって…いや、姿は似てるけどさ…山本五十六のが歳上なのに、南雲忠一を演じた國村隼さんのが豊川悦司さんより歳上…実年齢も見た目も歳上……どうあがいても違和感ありすぎだったので、日本側のキャスティングに切なさを感じました。
単体ではお二人とも素晴らしいのになぁ。ざんねーん。
山口多聞を演じた浅野忠信は…どっちかっていうと源田さんを演じて欲しかった。人殺し多聞って二つ名とイメージ違う演技でしたね。

この作品で伝えたかったことは戦争の悲惨さや無意味さとかではなく、情報戦って大事やで。
情報を制す者は戦いを制すのだ。
って感じかなって個人的に思いました。
勝つには情報を制して、動きを先読みして、最小限の犠牲で最大限の成果を上げるぞ！
っていうのを、真珠湾からミッドウェイで描いたのかなって。

OPの後にエンタープライズがドドンっと出てきたのはかっこよくて胸躍りました。
序盤に出てきたサリーくんとロイさんがすき。
ロイさんかっこよすぎかよ。