全体的に良かったんだけど、なんかモヤモヤが残る。
前半と後半がはっきり分かれてて、観る前の想定だと、前半部分だけの話かと思ってたから、後半の貧困パートはワクワクしながら観てた。
貧富の差があるとは言え、ここまでだと流石にもう想像を絶する。
心の貧しい金持ちと心が豊かな貧乏
誰も貧乏になりたくてなってるわけじゃないし、金持ちになれるものならなりたいだろうけど、必ずしもそれが全てではない。
と思いたいけど、この映画を観る限り、現実にはお金なんだよなぁやっぱ…
インド映画だから、最後とんでもないひっくり返しが待っているかと思っていたものの、結局ひっくり返ることはなかった。
それだけ教育と富の問題は根が深い、ということなのかもしれない。
この映画ってインド人が観たらどう思うのか、すごい気になる。