ギャング映画であるが、中身は立派なヒューマンドラマである。アル・パチーノも「スカーフェイス」のようなキレっぷりはなく、周りを信じられなくなっている孤独な男を演じていた。
ラストシーンも寂しさを覚える…
男の惨めさとカッコ悪さと、プライドが凝縮されている。
全てがかっこ悪いから、
全てが愛おしいまでのカタルシス。
何を犠牲にして、何を守るか?
葛藤の狭間で生き、何を得たのか?
2人のかっこ悪い…
このレビューはネタバレを含みます
If it was gonna be anyone, I'm glad it was him.
「どうせこうなるなら、お前でよかった」
「お前だから、許せる」
このセリフが、全てをものがったてい…
マフィアに潜入捜査する潜入捜査官の話
アルパチーノ×ジョニーデップの豪華な実話ベースな潜入捜査&兄貴分との友情物。ストーリーは新しき世界に似ているけど、あっちよりマフィアのほのぼのさにほんわかする…
アルパチーノは何やってもかっこいい。
クリスマスプレゼントの交換のシーンはアカンタレ感満載。それでも哀愁漂わせてシブイって‥。
実話らしいけど、レフティってホントは嫌な奴でソニーブラックの方がいい奴…