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草間彌生∞INFINITYのhoshinokanataのレビュー・感想・評価

草間彌生∞INFINITY(2018年製作の映画)
3.6
新生渋谷パルコ内、WHITEシネクイントのこけら落とし作品。

草間彌生の才能をついに認め世に送りだしたのが、彼女を異端児扱いし弾き出した母国日本だったことに、改めて驚いた。
1960年代のNYのアートシーン、男性白人作家主流の排他的な中、女性で日本人だった彼女のたったひとりの芸術の追求。
孤独の中のオブセッション。

精神を壊して日本に戻った40代後半に突然陽の目をみることになるくだりに、バブル期後半のあの文化的狂瀾も捨てたもんじゃなかったと、思わず感動した。