先日、U2の来日公演へ行きまして、超巨大8Kモニタを使って数々の偉大な女性たちを映し出す演出があり、その中に草間彌生の姿がありました。
そうだ、映画観にいかなくちゃ。
彼女の作品を実物かどうかはさておき、ご覧になったことのない方はほとんどいらっしゃらないかと思いますが、僕の芸術に関する知識は浅く、作り手のパーソナリティについてはあまり存じ上げませんでした。
日本人であることや女性であることの不利を乗り越え、過激なパフォーマンスでのし上がっていく過程とバッシング。
回顧展からの復活を描く後半はとても感動的で、とりわけ故郷との関わりの部分ではダバダバ泣けました。
素晴らしいドキュメンタリーです!