草間彌生の幼い頃のトラウマや、日本人女性であることでの差別だったりの苦悩を、事実としては知っていたけれど、映画になることでドッと感情が溢れてきた。
映像メディアの編集という技術で、ネガティヴな影響を助長したり、隠蔽したり、あることないこと組み立てる人もいるけれど、こういう使い方は大好き。少し彼女の感情に近づけたような気がする?気がするだけかもしれないけれど、見てる最中涙が出てきた。これだから私は映画が好きだなぁ。
流行やインスタ映えというもので消費されたくないと思いつつ、やっぱり共有したいから感想インスタに載せた。