マイ・エンジェルの作品情報・感想・評価

上映館(4館)

マイ・エンジェル2018年製作の映画)

Gueule d'ange/angel face

上映日:2019年08月10日

製作国:

上映時間:108分

あらすじ

「マイ・エンジェル」に投稿された感想・評価


フランス版「フロリダプロジェクト」

フロリダプロジェクトの母親よりもダメダメかもしれないけど、どちらの母親にも共通して言えることは親子2人の世界があって、2人の楽しみ方があるところ



衣装をボロボロにされいじめられても、親にも言わず泣かず飛び降りるエリーを見て涙腺崩壊しました


アマンダと僕に引き続きすごい演技をする子たちがいるんだなあ…どうかまっすぐ大人になってほしい…
マイエンジェルなんて呼びながら娘を放置するこの母親は完全にアウトだと思います。
たとえどんな理由があれアウトです!
エリーはどんな大人になるのかなぁ?
なにが正解か分からないけど幸せになってほしいです(><)

劇場193本目
すー

すーの感想・評価

4.0
もうすぐ閉館してしまう有楽町スバル座にて鑑賞。

ママが大好きで必死に大人の真似して、ママに手を伸ばして一緒にいたいと訴えるもののママはママでどうしようもなくて自分勝手で娘のことなんて考えていない。でもそんなどうしようもない母親でもマリオン・コティヤールが演じたら嫌いになれない…

ぎこちないけれどちゃんと向き合ってくれる大人の存在がいてくれたのが救いだな。ファンタジックにし過ぎず上手く子供の感情を救いとるのが上手いな。初監督作ということで今後に期待大。そして子役がとにかく可愛くて、時折大人びた顔をするのがまたいい。
mem

memの感想・評価

-
詩を詠むシーンはどこも美しかった。

こんなにも話は悲しく、どうしようもないのに、絵の色味や顔立ちが綺麗で、語られない分の余韻と一緒にスンとおちる
Junko

Junkoの感想・評価

3.9
胸がつまる作品です。主要出演者、三人(母、娘、第三者男性)の演技力が素晴らしく、とても心打つ作品になってます。
「フロリダプロジェクト」も好きだったけど、もっと深刻。
マリオン・コティヤール、こんな汚れ役もっとやってほしい。
まりん

まりんの感想・評価

3.3

このレビューはネタバレを含みます

neglectに走るまでの母親の姿を描いたもの。最近多いですよね。
娘を愛しているし、ちゃんと育てたいと思っている。だけど、自分自身がまだ子供で、母親より女で。
幸せを目前に台無しになる態度を取ってしまう彼女の不安は理解できる。
喜びと葛藤と不安と甘え。回避依存の突飛な行動。

最低で、無責任なんだけど、本当に無責任なのは、エリーの父親だからね?
馬鹿な女と、存在を知らない自分の娘を不幸にしておいて、知らずに生きて行く男、呪われろ。って思うわ。

突然、娘が出来て。拒むことも出来ずに母性が生まれて。生きるしかない。
本当に、馬鹿じゃないの。って言いたいし、実際賢くないんだけど、じゃあ堕胎すれば良いじゃない・・と言うのも浅はかだと思う。

Marion Cotillardは、不安に揺れる美女の役本当に上手い。・・が、今作は、エリー役の少女の迫力が凄かった。
暗い目。静かな怒り。圧倒される。

そして、全く物語に関係なさそうな、フリオのカット。
拒絶され、窓の下で彷徨う姿にエリーは親近感を持ったのかな。
なんだか、切なくなる位、魅惑的なカットだった。

Alban Lenoirは過去作でも見ている筈なんだけど、印象に残ってなかった。
彼の心臓が無事な事を祈るわ。

ただ最後に、マルレーヌ、彼には手を出さないで!って言いたい。
「育児放棄」を描きながら、ファンタジーな再生へと昇華する本年度ベストワン級の傑作!新人女性監督にマリオンコティヤールが出演する奇跡、そしてこれがカンヌコンペから漏れ「ある視点」に留まるフランス映画界の充実も奇跡!
Yuya

Yuyaの感想・評価

3.5
ただのお涙頂戴系ではなかったけど

このレビューはネタバレを含みます

あまりに悲しい結末。
考えようによっては、最悪な展開とは言えないかもしれないが、ものすごく寂しくて悲しかった。
マリオン・コティヤール、すごく品のある役柄で観ることが多かっただけに、こんな役もできちゃうとは驚き。出演を熱望したとチラシに書いてあって、女優魂を感じた!
自身も親から拒絶されているけれど、エリーを突き放さなければならないフリオの哀しみ。切なかった。フリオの心臓は大丈夫だったのかしら…
エリーの台詞「好きだから一緒にいたい」、シンプルだけど大切なことだと思った。
閉館間近のスバル座にわざわざ観に行って良かった。スバル座のことは、この作品とセットで忘れたくない。
>|