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少女の髪どめのromioのレビュー・感想・評価

少女の髪どめ(2001年製作の映画)
1.5
運動靴と赤い金魚の監督の作品。
もっと可愛らしい作品を期待してたななんて言ったら、怒られてしまうだろうか。

戦争でなく、愛の心で世界を支配したいという想いのもと作られた、場所はイラン、そこで働く外国人労働者の実情を捉えつつ、描かれる恋の話。

うーむ、しかし主人公が魅力的でない。
ぶっちゃけキモい。
幼稚で頭悪く、子どもであればよいんだが、少し年いってるその感じが嫌だった。
まるで、自分を見ているようだった。
恋に目覚めた主人公が突っ走るのだが、それがキモいんだな。
うーん、とにかく微妙だった。
見どころとなりそうなシーンはいくつかあるが、イマイチなものだ。
主人公魅力ないと映画はつまらん。
イスラムの女の子は可愛い。
ヒロインは可愛くないが。
夫にだけ見せる姿ってのは激しく燃えるものがある。

他の方のレビューはけっこう、そんなこと言っちゃうんだとネタバレを少し感じられたので気になる方は注意。
あんまりおすすめはしないが。
イラン映画好きも多いと思うので。
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