くーーーーま

生きるのくーーーーまのレビュー・感想・評価

生きる(1952年製作の映画)
4.5
もう何もかも嫌になった時に観ると、生きる意味を教えてくれる。
真面目な男が癌になった時、やらねばならない、誰かのために残りわずかな命を全力に生きる迫真の演技、そして淡々と進むストーリーに、人生とは何かを考えさせてくれる。黒澤明作品の真髄をみた。