生きるの作品情報・感想・評価

「生きる」に投稿された感想・評価

mk

mkの感想・評価

4.3
いのち短し恋せよ少女
銀座並木座にて視聴
ぬーこ

ぬーこの感想・評価

4.6

このレビューはネタバレを含みます

2018/1/22

黒澤明の作品を初めて観た
生きる...なんの味気もない退屈な毎日を送っていた市民課長渡辺、ある日突然胃がんと宣告される

そこから5ヶ月、彼は生きた

主演の志村喬の演技がとても際立っていた。どこか自信なさげで片言の表情、でも目で何かを訴えてくる

死を悟ってからがむしゃらに生きて生きて1つ何かを成し遂げた時、渡辺課長は最後に何を思ったのだろう

いのち短し恋せよ少女って良いフレーズだなぁ
公務員という役柄にも共感したし、何より自分の将来、何をしたいのかしんみりと感じさせる映画だった。もう一度見たい

渡辺が生まれ変わったときに流れたハッピーバースデイ、久々に出勤して来たときに流れたバースデイどちらも良かった
昔の映画なのにとても現代的なテーマ。
というよりどの時代でも悩むことは一緒なんでしょうか。
死を実感してこそ真の意味で生きられるという皮肉。
ハッピーバースデーの歌がとても印象的だった。
sae

saeの感想・評価

-
記録

NC()②
gantz

gantzの感想・評価

3.4
英語の授業で知っていたものの、
訴えてくるものがありました。

病気から主人公がごもっていたり、公務員の責任のなすりつけ合いは、ちょっとイライラしました。(笑)
ruins

ruinsの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

最初は木訥すぎる主人公にもどかしさを感じることもあったが、どんどん情がうつった。

精進落としのシーンでは、「おおっ!」と思ったが、結局体質としては変わらないという皮肉な終わり方であった。

「七人の侍」の直後に観たので、「勝四郎だ!」「久蔵だ!」という感動もあった。

小田切みき(この映画で初めてみた)は演技がすごくうまいというわけではないが、とても魅力的な女性にうつった。ああいうキャラクターの女性登場人物は最近観ていなかった。

「生きねば。」というコピーがつきそう。

自信を持って人におすすめできる映画。
葉月

葉月の感想・評価

4.4
人生とは何か。生きるとは何か。
考えさせる名作。やはり黒澤明は凄い。
板橋

板橋の感想・評価

3.5
いかにも黒澤さんの好きそうな人間、実直で家族思いで。そういう人を見るのはこちらも自然と頭を下げたくなる、穏やかな気持ちにさせてくれますね。

「死ぬ気でやれば」なんてよく言いますけど、人間そんな簡単に変われないですよね。それはこの物語の主人公も同じなんじゃないかと思います。

死んだ様に生きていた30年間と本質は変わらない。ただ今までは己の為の我慢だったのが、少し人の為の苦労になった、そんなとこだと思うんです。
生かされると
生きる はこんなにも違う。
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