不安を忘れることができるのは「没頭」だということ。それが主人公にとっては公園づくりだった。没頭って人を明るくさせるよなぁ。
観る前にタイトルとポスターから自分が想像したらストーリーとは、中盤以降大…
このレビューはネタバレを含みます
この映画は、自分の死期を自覚した主人公渡邊勘治が、そのことによって、死への恐怖や自暴自棄や逃げたい気持ちを乗り越えて、行うべきことを見つけ最後の時間を本当の意味で生き切った様を描いている。
役所仕事…
これは私が高2の時にリバイバル公開されて観た作品でしたね。当時、高校の現国の先生も薦めていたのを思い出すけど、キネ旬ベストワンにも輝いた黒澤明監督1952年の作品で、たぶん私が初めて観た黒澤映画だっ…
>>続きを読む70年近く経っても響き続けるミニマムで純粋な人間讃歌
死に直面して初めて生きる。所々コメディチックでもあるけど、描かれるのは誰もがいつか感じるであろう恐怖。そして、その恐怖を目の前にして、どう生き…
課長は公園作った!ワシは何する?
印象的な一冊だが、志村の演技はやはり気持ち悪いかな
繁華街のロケ地どこ?
流行作家と飲んだクレ、若い女と遊び、やる気になった、次のシーンで葬式!すごい展開、描写。嫌…
素晴らしい。
胃癌で余命宣告された市役所職員市民課長が自分の人生を振り返る。そして直面する残酷な現実。歳をとっただけで自分の人生には何も無い。仕事もやる気ない、情熱的な趣味もない退屈で面白味の無い自…
2024年1月8日 13:05~ NHK総合
深いなあ。むかし一度見て、わからんと思っていた作品だ。わからん、というのはちょっと意味が違う。内容は、わかるのである。ヒューマンな作品ということになっ…