生きるに投稿された感想・評価 - 80ページ目

『生きる』に投稿された感想・評価

2023年49本目

志村喬さんの“目”に引き込まれた
男はつらいよシリーズでもちょい役なのになんだか引き込まれたのも、この作品を観て理解できた

ビルナイ版観に行こう
1950

1950の感想・評価

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なんだか暗くて重そうで、見るのを避けていた。ビル・ナイでリメイクとのことで鑑賞。

残り1時間あたりからグッとおもしろくなった。
お役所仕事の風刺が効いている。

いわゆる働き盛りの私は、会社の歯車…

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Nao

Naoの感想・評価

3.7

最近公開された方を先に観たので、少し比べながら観てしまった。

こっちの方が可哀想というか心痛さみたいなものが強くて、ストーリーテラーがいるし何でも解説してくれるから理解しやすかった。
余白があるか…

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Amuro

Amuroの感想・評価

4.5

トルストイの「イワン・イリッチの死」に監督自身の物作り愛とお役所仕事への批判を込めたような作品。重いテーマだが動作にユーモアがあって観やすい。
モノクロながらも夕焼けのシーンが妙に印象に残る。
志村…

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たかし

たかしの感想・評価

4.5
志村喬の演技から滲む悲痛さがエグい、、、夢とか羅生門同様、ワンカット毎に画とか意味にこだわる黒澤明が濃くて良かった

このレビューはネタバレを含みます

すすり泣くおっさん
ボソボソしゃべるおっさん

普通は気持ち悪いような振る舞いが
逆にいい味を醸し出してた

ストーリー構成は天才
ビルナイ版で観る人が増えると思うと嬉しい。
タイトル通りしっかり描いてるから、めちゃめちゃ重厚。令和にこの重さは逆にハードかもしれないけど、機会があれば観てほしい。
いやー言葉にはうまくできない

30〜40年前に観ているはず。記憶ほぼなく、リメイク版鑑賞前の再鑑賞。

息子光男の歳を追い越し、ほぼ渡辺課長と同世代、映画を観る目も育ったのか、撃ち抜かれた。

わたしごときが不朽の名作、なんて手…

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ドラ鉄

ドラ鉄の感想・評価

4.1

ただ、ただ、深い映画。

思わず自分の人生を振り返られてしまい、あれ?....確かに一生懸命働いてきたけど...何か残せたかと言うと、何にもなーい。
何やってんだ、俺って。
そんな事を思わせられてし…

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だいき

だいきの感想・評価

4.5

生きるとは。

本作は黒澤明監督不朽の名作であり、『羅生門』や『七人の侍』といったインパクトのある代表作と比べると地味ではあるものの、負けず劣らず国際的な評価も高い一作。
内容はとりあえず日本の全公…

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