柊

キングメーカー 大統領を作った男の柊のレビュー・感想・評価

3.1
何かなぁ。ほぼ60年前くらいからの話。
ここでの評価がすこぷる高いので期待値上げてかんしゃうしたけと…結果私には合わなかった。
元々あまり韓国映画は得意で無い。
特に韓国のエンタメ作品は観ない。なので韓国俳優の区別がつきにくい。おまけに苗字少ないからみんな似たような名前で判別しにくい。エンドロールで確かめようと思っていてけど、ハングルで何もわからない。

選挙の勝てば良いと言う理論炸裂のえげつない参謀の行いは、どうにも容認できずヘェ〜と思いながら観ることもできなかった。
1番嫌いな言葉、「善戦したけど負けた」ただひとつ共感できた部分。
確かに選挙は勝つか負けるか。負ければどんなに立派な事を言っても絵に描いた餅。何の役にも立たないのはとてもよくわかるけど、こんな事が罷り通る選挙に国の未来を委ねねばならぬ民はたまったもんじゃ無い。

何か過去の恥部を面白おかしく暴き,エンタメに仕上げましたと言う作品は好きになれない。
これにより韓国は何を学ぶのか?そこが作品に反映されていない。

平たい国の人間の顔は外国から見たらこんな感じに判別しにくいんだろうね。
柊