キングメーカー　大統領を作った男のアゴのレビュー・感想・評価

光属性の政治家（ソル・ギョング！）の光に魅せられ、影として彼のために汚い策略を巡らせる主人公。
一票を増やすより相手の１０票を減らす作戦、本当に性格が悪くて笑ってしまうw
二人が最後に話すシーンがとても好き。影のやり方では後ろめたい部分が多すぎて、敵につかれたら不利になってしまう。でもそのやり方で政治家を成り上がらせた。政治家もそれを分かっていて、主人公と袂を分かつ選択はつらい。
影からでなければ光を支えられない主人公の在り方が寂しかった。
主人公がめっちゃ良い声だった。