このレビューはネタバレを含みます
タイトル、『スマホを見過ぎただけなのに』がしっくりくるな。
日本版は見てないので、何とも言えないが、結局スマホを落としたのは常に見てて、眠気が限界でも手に持ってたからであって、ただのスマホ依存。
あと>>続きを読む
最後に葬儀にやってきたのは、スジではなく、チョン・ウヒちゃんがやっていた子だよね?
岩井俊二監督は原風景を見せるのが巧い。
郷愁というか、ふと立ち戻りたくなったときに大体思い出すのが岩井俊二作品です。
今作は、美咲が自ら命を絶ってしまったという重くなりそうな冒頭から、最終的には様々>>続きを読む
ちひろは孤独のプロ。
その孤独感は、心のよりどころをなくしている人たちを救ってしまう。
それは決して余計な一体感や集団意識を強要するわけでもなく、
その人の空虚な心の隙間を自然と埋める感じ。不思議な人>>続きを読む
ヒラリーとスティーブンの生きてきた環境や辛さは違えど、この2人がどこか引き寄せ合えたのは、同じものを感じたからなのだろう。
誰にもわからない痛みは誰かが支えになってくれる事で少しでも前に進めるのだ、>>続きを読む
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色々凄い。
まず想像を絶するほど田舎の貧しい農家だ。
70年前くらいの時代設定かと思ってしまうくらいだが、冒頭の方で携帯を使っている人がいたりするから現代なのだ。
あと、あのレンガづくりの家。
あ>>続きを読む