とっっっても楽しかった！面白かった！！
文句なしにそう言い切れる作品でした。劇場であんなにワクワクして、笑顔になれたのは久しぶり！
最初のワンカット、会社の外観からもうワクワクしてくる。壮大な音楽、そびえ立つビル！楽しそうなことが始まる…！という雰囲気がひしひしと伝わってきました
ファンタジー営業部発案者の、小木さん演じるアサガワさんの勢いがすごい。最初から最後までほぼノンストップで暑苦しい 今作のMVPは小木さんでは？ってレベルでした
最初はやる気のなかった社員たちも、それぞれのきっかけで情熱を燃やし、マジンガーZの格納庫建設、という無謀に見える計画に果敢に挑んでいく姿がしっかり描かれてるのが良かったです。
おかげで観ている側も、はじめは「何バカなことしてるの？」と思っていたはずなのに、気づけば夢中になっている。だからこそ後半に起こる大ピンチに一緒にショックを受けて「どうしよう！？」ってなりました とはいえ同時に笑えもしました
掘削・ダムの現場が大迫力で、エモトやドイが夢中になるのも納得！本物だからこその説得力
格納庫よりも規模の大きなものを前田建設は作ったことがある、という描写もあって、空想世界に負けないくらい現実世界も夢がある！と大興奮できました
あらゆる困難をくぐり抜け、無事設計が完了したときのカッコいい描写！これで楽しくならない、感動しない人はいない！って思えるとても素敵なシーンでした！
オープニングタイトルからエンドロールまで、隙なくこちらを楽しませようとしてくれる気概を感じました 最初から最後まで余すことなく楽しかった
誰にでもおすすめできる、ひたすらワクワクを詰め込んだ映画です。ぜひ劇場へ…！
