このレビューはネタバレを含みます
一方的にしゃべる仕事、バスの社内アナウンス。
心理カウンセラーから課題として与えられ、日常でもしゃべりかけてみる「今年は雪が降ると思う?」、しかし話は続かない。
ある日、バスの車内で婦人に話しかけられる。車内アナウンスの仕事をしてることを言うと、自分をちやほやしてくれ承認欲求が満たされ自分の自信を取り戻す。
偶然乗車していたこのご婦人のおかげだけど、こういう人って一定数いると思うけど、孤独な人にとってはこういう何気ない会話でかなり元気もらえるんだよね。素敵な存在。
自分ももっと雑談しなきゃ。
降りたバス停に花束が置いてあるのも、いきな演出。
イスラエル作品なのか。
心理カウンセラーの男が性的な犯罪で逮捕、男批判が強いが、これも作品の意図?
ところで、車内アナウンスで
「女家長レイチェル」
って、どういうこと?