本年度アカデミー賞短編実写映画賞受賞作がyoutube上で公式に見られるのでウォッチ！
ヒッチコックの『裏窓』のごとく「他人の人生の“覗き見”＝映画そのもの」な構造なので、もちろん映画好きなら感動せずにはいられない“お約束”展開上等な物語でした。
今年公開予定のジェイミー・ベル主演映画『SKIN』のように、短編で受賞→長編映画化という作品も最近チラホラ見かけますが……本作に限ってはこの尺がベストでしょう！
最近いろいろな短編映画を見ているんだけれども、カワイイ掘り出し物映画をyoutube上で発見したのでここに便乗レビュー↓
『Bunny New Girl』(2015)
https://youtu.be/-s4YMqCG7zc
短編オーストラリア映画。(日本語字幕あり)
手作りの“うさぎの仮面”をつけた転校生女の子が、いたずら男子に仮面をはぎ取られちゃう物語……なんだけども、『ワンダー』のオギーに比べて弱すぎるよ！(笑)
でも、その後の展開が微笑まし過ぎて、６分弱の尺しかない映画なのに、最後はほっこり感動できました！
(道徳教育に力入れたいんなら、こういう映画を小学生の頃にみんなで作ったらいいでしょ…)
『Break Free』(2016)
https://youtu.be/hY2zJegv_Ko
短編デンマーク映画。(英語字幕あり)
隠れて女の子みたいなメイクをするのが好きな少年の秘密がバレちゃう物語……なんだけども、これがキュート過ぎて良き！
(Next Film Festival2016という映画祭の16歳未満の部で脚本賞を獲ったとのこと…ってことは学生映画なのかな)
(文化祭的なイベント時に)女子にメイクされた経験がある人ならわかってくれると思うけど……意外と楽しいんだなこれが(笑)メイクされながら「もっとキレイにして！」とか思ったし、「可愛くなるためにはこうしたらいいかも…」とか追求したくなっちゃう気持ちが、男子にだってよくわかるんだから!?(で、女子から褒められたら嬉しかったし！)
(大学の頃、後輩で女装好きの子がいたけど……本気メイクしたらめちゃくちゃ可愛かったこと、そして羨ましさを感じたことを今でも覚えています 笑)
