自己満足点 59点
短編映画鑑賞、2本目。
こちらもNetflixにて配信されてる作品。
「マグノリア」でお馴染みのポール・トーマス・アンダーソンがメガホンを撮った作品というのは驚きました!
レディオ・ヘッドのトム・ヨークとコラボして作られた作品だからか、映像はMVに近いです。
全編にわたってトム・ヨークの曲に合わせて人間が動いたり踊ったりするので、もろMVです。
独特で斬新な作品だとは思いますが、映画と呼んで良いものかは解りません。
ただ、「ファンタジア」でも音楽に映像を合わせたアニメーションなのでそれに近いのかな?
描きたい内容はだいたい解ります。
地下鉄の電車から始まって人々がみんな虚ろな目をしながらロボットのように電車を降りて移動する様は日本のサラリーマンの朝のルーティーンのようにも思えます。
そこから現実から抜け出していくといったストーリーなのかな?
前述した通り、映画というよりはMVとして観た方が良いかと思います。