プロパガンダとか反戦とか、そういうのを越えて、人間を描いている映画。戦意高揚映画だがラストで~みたいな紹介多いけど、中盤でも例えば兵隊に選ばれたシーンでも万歳!という喜ばしい気持ちは映画からは伝わっ…
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昔見たやつ。
1944年に戦意高揚映画として製作された作品ですが、ラストシーンでは「これこの時やっちゃってよく処刑されなかったな」レベルの反戦映画に変わってしまいます。
じっさい、監督はこれで睨…
『はじまりのみち』とセットで観るようにしてる作品。より木下惠介の想いを感じられるのでおすすめ。
時には優しく時には厳しく息子を育て上げてきた母親の本当の気持ちを、その日その瞬間を前にした時に一気に…
このレビューはネタバレを含みます
男の子は天子様から預かっているもの。無事にお返しできて(招集されるような子に育てることができて)ほっとするなど、当時の国民がどういうメンタリティで戦争を受け入れていたかが、この映画でかなりつかめる。…
>>続きを読む最後の母親の涙が綺麗。。。
母の目線で見ると橋からも川に飛び込めない程の弱虫な息子を出兵させるまで立派に育てた経緯を考えると あの最後の涙は綺麗で綺麗で。。
大日本帝国が手伝ってるのかな?最初に…
松竹株式会社