「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ザ・ウエスト」
セルジオ・レオーネ監督による西部劇の名作を丸の内ピカデリーで鑑賞。大スクリーンに映される男たちの深い皺とアップ映像が圧巻で、スクリーンから汗の臭いをも感じる暑苦しさがすごかった。
チャールズ・ブロンソンの演技と佇まいが本当に渋い。彼がハーモニカを吹く理由、終盤に明らかになる彼の過去と復讐。
言うまでもなく、エンニオ・モリコーネの劇伴が表情豊かで、素晴らしい。
高級娼婦ジル役のクラウディア・カルディナーレのキツい美貌もなかなかの味わい…。大きなスクリーンで観れて良かった!