愛なき森で叫べの作品情報・感想・評価

「愛なき森で叫べ」に投稿された感想・評価

mao

maoの感想・評価

4.2
褒め言葉ですがめちゃキモい!

「映画の世界ならなんだってできるんだよ。東京駅に爆弾を仕掛ける映画だってできる。世界中の女とセックスする映画だって撮れる。マシンガンをぶっ放す映画だってできるんだ。それも合法なんだよ。映画ならなんだって自由なんだ。」

愛なき森=映画=フィクションを本気に見せる努力を続ける地獄 だとすると、

「愛なき森で叫べ」が英語題で”Forest of Love”なので、つまりタイトルは「映画!」ということ?
ネーミングセンス!

園子温というバイオレンスおじさんに映画監督という職業があってよかったよかった
Masa

Masaの感想・評価

3.0
英題: THE FOREST OF LOVE
訳: 愛の森

全体的に既視感の強い映画だった。

相変わらずの感情カオス。
気持ち悪さの中にも何だか惹かれるものがあったこれまでの園子温作品だったけど、これは単純に気持ち悪かったなぁ。

実際の事件に着想を得た作品らしいけど、鑑賞後にWikiで調べたらあながちやってる事は違ってなくて、より一層気分悪くなった。

キャストの上手さによるもの?
椎名桔平や満島真之介の演技をそこまで観たことがないから分からないけど、上手いのか上手くないけどその感じがぴったりはまる役柄だったのか、どっちなんだろう。

2019/266
全てがロミオとジュリエット


あの北九州監禁殺人事件を、なんとか映像に落とし込んだ作品。
ただ、そこがいらなかった。
前半の入りは「愛のむきだし」を彷彿とさせるようで、期待感は高かった。
その分、何度も色々な人によって手が加えられているあの事件をストレートに扱い、物語の印象が変わってしまったと思う。
異なる作品を観ている感覚なのだが、間違いなく繋がっており、そこはとても面白かった。

結末は正直微妙だが、ロミオとジュリエットとして見るのなら良いのかも知れない。
死をもって完結。死をもって繋がる。
シンと村田も死んで一つになったのだろうか。そんな訳はないか。
この作品では死が救済であったが、
より一層事件をどうしたかったのだろうかと思う。

川村那月は悪魔だ
YAEPIN

YAEPINの感想・評価

2.9
園子温のこれまでのアーカイブを足しあわせて、100で割ったような薄まった印象だった。薄まったというより、洗脳・キリスト教・連続殺人・グラビア・映画製作への欲求など、様々な要素の描き方がどれも中途半端に感じた。

今回は、「森」をテーマにかなり幻想的な雰囲気が強く、抽象的だった。その点が配信限定ならではの、園子温の新しい試みという気がする。

椎名桔平が演じる怪しく凶悪な狂った詐欺師は、安定的で非常に説得力があった。
jk298

jk298の感想・評価

5.0
三つの作品を足した感じ、ラスト長め希望
最後まで観るのがしんどくて、途中何回か休憩挟んで観ました。
シラフで観てたらもっと疲れてたかもしれない。
オチもなんだかなぁと言う感じで、、、
個人的には、あまり、、、という感じでしたが、椎名桔平の演技はイラつくけど最高でした。
愛だとか憎しみだとかそんな人間臭いテーマは僕には微塵も感じられなくて(というより考えられなかった)、ただただ感じていたのは興奮と快楽。

理性的に考えればこんな映画は作っちゃいけないとも思うし、とても評価できるようなものじゃない。でも、そんなの全部ぶっ壊して、もっと奥の方に届く刺激をくれるのが園子温。暴力に悦び、快楽に浸りたい人にオススメ。
題材の事件的にもっとグロいの期待してた
Mshi

Mshiの感想・評価

3.6

このレビューはネタバレを含みます

園子温さん作品のオマージュ、園さんファンは喜んでるんだろうなぁ。みつこーぉ

園さんワールド全開で
女性の描写がめちゃくちゃリアルでよかっただけに、椎名桔平と満島さんの役の軽さが気になった。もっと長くしていいから男性サイドのこと深掘りしたのみたかった。だけどめちゃくちゃ2人の演技は言わずもがなでうまいです。

ウシジマの洗脳くんと同じネタ元だと思うのですが、ウシジマくんの中村倫也やった役より、今回の椎名桔平の役のほうが、おしおきのタイミングがはやすぎて、だから引き込まれなかったのかな?もうちょい飴と鞭でいう、飴時間を増やしたほうがムチの描写が生きる気がした
>|