長かったわりに、え、ここで終わり?という感じだった。
スラムの貧しい青年がラッパーとして成功するシンデレラストーリーだけど、スラムのわりに普通に大学に行ってたりして、もう少し脚色した方が良いんじゃないかと思った。実話ベースらしいから仕方ないのかな。
内容は、日本人ではなかなか理解できない文化とか慣習を見ただけで、なんとなく映画に深みを感じてしまったけど、三時間弱の作品で眠くならなかったのだから、起伏もあって見応えのある作品だったんだと思う。
インドってやっぱり特殊な国だなぁ。
主人公はラッパーらしくない外見だけど、ラップ自体や曲はすごくかっこいい。サントラ欲しくなるね。