ばにら

ガリーボーイのばにらのネタバレレビュー・内容・結末

ガリーボーイ(2018年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

ゾーヤアクタル監督。
ムンバイ、スラム育ちムラドのラップサクセスストーリーは実話らしく。
ムラドは地元の悪友と遊び、身分の違う裕福な家庭の恋人と交際していた。
ある大学でパフォーマンスをしていた学生シェールと出会いラップの世界にのめり込む。
全てを変える為、ラップの大会で優勝を目指す。
スクリーンの大音響で見ないとね。
自分の思いは自分で語れ。
エミネムの「8マイル」そういえば心の叫びだったなあ。
貧困と片付けるだけでなく、さまざまな秘めた思いが痛かった。
シーンに合わせるラップが痛さを増した。
さもすればラッパーらしくないムラドだからこそなのか、初めて歌うシーンからドキドキした。
だんだんラップも上手くなるし、姿形もラッパーになってきて、鏡に向かいポーズ練習良かった。
格差貧困をバックに、「飢えた赤子を抱く母」は、魂のラップとなって熱いものが込み上げて来た。
前半ながら印象的なシーンだった。
MVが認められてからは音楽的要素が増え生活も変わってくる。
恋の行方も。
後半のラップバトルは勝った負けたのバトルそういう世界なんだろうけども。
自分の年齢から来るものなのか良さはわからなかった。
優勝して夢を掴むハッピーエンドはインド映画のお決まりかな。
エンドクレジット前のラストムービーも見せ所に。
子供達と、かばってくれた悪友も約束通り助ける。
成功納めての里帰りは幸せな時。
頭下げるお父さん、映画らしくて良かった。